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Ralph "Papa" Thorson.

2019年2月26日 トークイベントの興奮醒めやらぬレナードことちぢぃーです。 ハッシュタグ#BBT祭で皆さんの反響を見て、皆さんと過ごした楽しい時間を振り返っています。期待して行ったのに、つまんなかったわ・・・といった意見がないだろうかと心配しましたが、おおむね喜んでいただけた様子でほっとしました。早くも第2弾のリクエストが出ているようなので、今後の展開に期待です!!

さて、そんなことで気分も良いところに、数日前に注文していたアウターが届きました。実に20数年ぶりのMA-1!ミリタリー物が特に好きというわけではなく、自分にとっては愛すべきスティーブ・マックィーンのムービープロップと捉えているもの(要は、コスプレだよね。好きだよね自分w)。彼の遺作でもある「ハンター」(1980)の劇中で颯爽と着こなしている姿に今なお強い憧れを抱いているのだ。数年前にアパレル業界でメンズ、レディース問わず大流行したけれど、自分の趣味はその流れとは全く別物。冒頭に20数年ぶりと書いたけれど、前回買ったのは確か1996年か97年頃、リアルマッコイズのスティーブ・マックィーンモデルだった。現行のトイズマッコイのものは8万4000円となかなか手が出せない高額商品だけれど、当時は3万6000円で購入出来たのだ(それだって大奮発だったけど)。で、喜び勇んで着始めてから3日か4日目、自転車で派手に転んだはずみで大きく破れ、穴まで作ってしまったのだった。リペアしようと10数年所持していたけど、ついに復活することなく手放してしまった。3年ほど前にROTHCO社の激安MA-1を買ったのだけど色違いのマルーン(エンジ)だったし、ジャストサイズを買ったつもりだったがダボついて格好良くなかったのでこれもほとんど活用することなく処分してしまっていた。そして今回、満を持して選んだのは人気のALPHA!!色はやっぱりこのセージグリーン、作りもしっかりしているよね。定番中の定番アイテムだから、これを着て歩いていても傍から見て何の変哲も無く映るだろうけど、着ている本人は気分がいいんだ。外気を遮断して暖かく、適度にずっしりとして身を護っているような感覚がある。軽くて着易いばかりじゃダメ、これこそがMA-1の醍醐味だ。20年ぶりに、ぼくはマックィーンになったつもりで街を闊歩している。


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