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こちらも一緒に・・・。

2023年1月11日


件のセッション、たった1曲だけにエントリーというのも変なので(思いとプレッシャーはajaだけで3曲分はあるように感じるのだけど)、もう1曲にも挙手。こちらはほとんど聴き込んでいないんだけど、これもまた名曲中の名曲。ドラムはバーナード・パーディーによるもので、ジェフ・ポーカロがあの「ロザーナ」(TOTO)の特徴的なリズムを作り出す際のヒントにしたハーフタイム・シャッフルだ。これはシンプルでいながら実にゴキゲンなグルーヴを生み出すリズムパターンで、その秘密はスネアのゴーストノート(装飾音符)が規則正しく刻まれるところにある。これは鍛錬を積まなければなかなか出来ないものではあるけど挑戦する価値はある。知る人ぞ知る芳野藤丸さん率いるバンド、AB’sの曲にも全く同じシャッフルが出てくるよね(ドラムの岡本郭男さんは熱心なポーカロの信奉者でもある)。今回のセッションに参加する他のドラマーさんは4曲、5曲とエントリーしているけれど、自分はこの2曲でもう十分。さあ、1カ月ちょっとで仕上げられるのか――!?


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