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TECHNOPOLIS 2000+21。

2021年8月25日


正式に打診して承諾を得たわけでもないのに、近い将来にYMOのコピーバンドを結成するのだと独り決めをして鼻息を荒くしている目下の自分。思えば念願叶って自分がリーダーとなって2014年に結成したカシオペアのコピーバンドの活動がたった一年と言う短命に終わって以来再興を模索してきたものの、全く光が見えぬ状況が続いているもどかしさが違う方向へのエネルギーとなって湧き上がって来たのかも知れない。三つ子の魂百までとは良く言ったもので、長らくのバンド活動を経てその着地点となるのは原点回帰、ドラムを始めたばかりの頃に親しんだ音楽をもう一度演奏することだという思いをこの数年強くしている。

お陰様で爆風スランプのコピーバンドは思う存分にやらせてもらう機会が何度かあったので(しかもファンキー末吉氏とステージでの共演も果たした)、カシオペアのリベンジは急がずとも、残るはYMO関連ということになる(高橋幸宏のソロや矢野顕子、サディスティック・ミカ・バンドなどもチャンスがあれば是非ともやってみたい)。ともかく、来たるべき時に備えてコツコツと準備をしている自分、コロナ禍でバンドでもセッションでも全く演奏機会がなくなってしまった今、鬱積した様々な思いを情熱として注ぎ込むというのも一つのやり方だと自らを正当化して夢を膨らませようと思う。今やれることはそれぐらいなのだ。

(画像はこのほど入手した二台目のシュアーのヘッドセットマイク。PayPay残高とポイントを使ってお得に購入。ビクターのヘッドホンに取り付ければ、これで気分はYMO。同時にステージシャツの二枚目も入手。何たってメンバー三人分が必要になるわけだからね。)


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