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遠い記憶。

2026年6月10日


消えかけている想い出、記憶。しかしまた忘れられない記憶。運命の糸で結ばれてはいなかったけれど、確実にお互いの人生に交錯した時間がそこにはあった。取るに足らないものとして忘れ去られ、今では何の意味も持たないであろうことも分かっているつもりだというのに、自分の記憶からは消えぬまま。今となっては儚くも尊いものとして美化されている。もう二度と会うことも叶わぬまま自分は人生を終えてしまうのだろうか‥寂しい限りだね。

君は今、この世界のどこの空の下にいるのだろう――叶うものならば、もう一度だけ。


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