美味発見。
- Ryusaku Chijiwa

- 10月24日
- 読了時間: 2分
2025年10月24日
今日は特別にお休みを頂いて、小雨の降る中日本橋で音もだち仲間とダブルデート(笑)。
聞けば老舗の甘味処でお汁粉を頂く‥という趣旨の集まりだったそうで、あちこち歩いたりお喋りに興じたりに対応できるかしらんと少々心配だったのが杞憂に終わり、お餅とわさび添えのところてんを頂く。お味はこんなものかなというものでしたが接客が下町風というかお店の伝統なのか真心が感じられない応対で、いちいち余計な一言が添えられるものだから怖くてくつろげる雰囲気にもなれない。あとで口コミを見たら同じ思いを共有している方が多いようで、ここはサッサと注文して余計なリクエストはせず食べたら退散するのがよいという店のようだった。今回自分達は待ち合わせがあったり揃わなかったりでイレギュラーの客としてまさにその洗礼を受けた格好。でも商売なんだからお金を払うお客様を残念な気持ちにさせるというのはどうなのかなあ。場所柄この店にこだわらなくてもいい気がします。

お茶屋を後にして行列の出来るこれまた老舗の鯛焼き屋さんでお土産を買い、女子がかねてより目をつけていたという居酒屋さんへ移動。鰻を肴にお酒をいただくという珍しい業態で小さな店を店主さん一人で切り盛りされている。平日で比較的早い時間だったので他に客はおらず、居心地も快適。お通し、小鉢とドリンク(日本酒以外)が付いた「うなちゃんセット」を手始めにあれこれと追加で注文し、日本酒も特別純米の黒帯悠々と久保田の千寿を頂きました(大洋盛にすれば良かった!)。締めはうな丼を四人でシェア。や、小ぶりなので一人前行けたかな?うなぎの串は仕込みも大変だろうになどと思いつつ、どの串もふわふわで美味!甘味処のマイナスを補って余りあるほどの良店で満足満足。帰宅後にブログ執筆のウラ取りで口コミを見るとこれまた評価が分かれていて驚く。要はお酒を飲まない食事だけの方やあれこれリクエストをする方などが接客の悪さを理由に低評価を付けている。店主の方はネイティブの日本語を話せるも中国の方であること(つまりは色々な点でアバウトな所もある)、「うなぎ居酒屋」であると暖簾に大きく書いてあるのでやはりお酒を飲んで欲しいという趣旨はあるのだということ。これを予め理解しておくと快適に過ごせるのではないかなと思います。店名は書かないけれどググれば分かります。空いてる時間が狙い目よ!





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