少年の日の憧れ――。
- Ryusaku Chijiwa

- 8月1日
- 読了時間: 2分
2025年8月1日
行ってきました!横浜タカシマヤにて開催中の「~風と光のアート~鈴木英人の世界展」。
気分を出して英人さんのイラスト入りシャツを着て(トートもわざとレトロ風味のVANのものにした)。ゆっくり見たかったけど何だか昔よく見たアールビバンでラッセンやヒロ・ヤマガタの絵をしつこく売りつける販売会のような雰囲気があって集中できず。せっかくの展示なのに無粋だよね。無料展示だから回収しなければという側面があったりするのかな。
「売約済」の札が何枚も貼られて実際かなり売れている様子ではあったけれどね。とは言え先週「新・美の巨人たち」の特集(山下達郎氏も声のみ出演!)を見たばかりだったし気分良く見られました。原画(下書き)はほんの少しだったけど懐かしのグッズが良かったね。中学時代、遠足のしおりや合唱コンクールのプログラムの表紙などを描く機会が多かったのだけど(大半は無理矢理やらせてもらっていた)強烈にインスパイアされた自分は英人さんのトレードマークである独特の光のドット(点)やリボン(本人はナメクジと表現)を随所に描き込んだものだった。「FMステーション」の表紙、カセットレーベル、ミスタードーナツのブリキのトレイ、トップボーイ(シャンプー)のラベル・・・いまだ色褪せぬ青春の想い出が鮮やかに蘇りました。かつて憧れだった遠きアメリカの風景、今も変わらないね。





コメント