名演奏紹介【番外編】
- Ryusaku Chijiwa

- 5月18日
- 読了時間: 5分
更新日:5月25日
2025年5月18日
今回はいつになく毒の強い記事!!(笑)
先月まとめ動画をお送りしたドラム動画のアウトテイク。ちぢぃーのコミックバンドそしてパワードラム時代。2009年~2011年まで「ダディ竹千代と東京おとぼけCats」という知る人ぞ知るアングラ・コミックバンドのコピーバンドに在籍しておりました。元々好きなバンドだったしその本家のドラムがそうる透さんだったこともあり思い入れたっぷりに取り組んでいたものの肝心の本体の面々は演奏の精度を突き詰めようとすることもせずに表面上のパフォーマンスを緩くなぞるだけ、自分(ちぢぃー)がメインでボーカル曲を取るとなると細部をカットをして曲をダイジェスト版にしてしまったりつまらないギャグでダダスベリをすると他人のせいにしたりで胸糞が悪く、自分がホーンセクション三人を呼び寄せることにしてもスケジュールを組むまでに延々と待たせたりでこちらも堪忍袋の緒が切れて脱退してしまった。全国にかつての東京おとぼけファンは一定数いるはずだろうけど、この中途半端な彼らの身内バンド(ローディーをやっていた関係で長らくの付き合いがある)が障壁となって当時を懐かしく回顧できないというファンもいるはずだ(自分がその一人)。その本家のダディさんも逝去から早1年。人気商売には付き物とは言えどこんな追っかけのコピーバンドが常に身辺にうろついていたのには苦々しく思っていたのではないか。一番嫌だったのは「本家のファンが何とかしてくれるだろう」という安易かつ他力本願の思考だ。演奏する場所がダディさんがオーナーのライブハウスだから、事前に熱心に告知をせずとも所詮おとぼけのファンが集まるから辛うじて成り立つというだけのバンド活動だったのだ。集客は大事だし細やかな心配りも必要。チケットを売るための苦労を放棄するなど論外💢
別に自分が真面目な人間ということではないけれど、音楽で適当な奴、音楽を介してハッタリを利かせる奴や噓をつく奴というのは大嫌いだし、個人的には絶対に許せないんだよな。
おまけに酒の席で自分の声優という職業にまでつべこべ文句を言われる始末。ふざけるな!
【なかよし音頭】2011.4.23 新橋ZZ
ネタは本家そのままに再現しているとはいえパフォーマンスは素人同然で滑りまくり。何故動画が前後編に分割されているのかというとリーダー(ギター)がソロを間違えたのを隠すためという情けない事情から。自分はYouTubeでこのバンドの動画を見て(何とかまともなサウンドにしなければ!)という思いをもってドラムの加入を申し出たというのがそもそもの経緯。「ドリフホーンセクション」てガックリくるほどつまらない。せっかくの大所帯での演奏なんだからもっと丁寧にもっと細部にこだわって演奏しろよと言いたいね。この時は自前のドラムセットも持ち込んでのライブだったがもう脱退の意思を固めてのことだった。
ちなみに本家の演奏はYouTubeググれば沢山ヒットするのでご参考までに。2014年頃に本家が再結成した際の動画でそうる透さんはこの曲をもっとシンプルに叩いているけれど、自分は往時(1991年の再結成ライブ)のそうるさんのプレイを再現しようと奮闘!手前味噌だけれどかなり忠実に再現できていると思う。本家の演奏に敬意を表さなければ、だ。
【隼(はやぶさ)】2009.10.3 新橋ZZ
自分が加入しての初ライブより。本家のキー坊金太氏(ギター)、ダディ竹千代氏(ボーカル)との共演。金太氏は「めおと楽団ジキジキ」でも活躍中。ジキジキの舞台で一緒にドラムをやってくれないか?とお誘いを受けたのもこの時。具体的に話は進まなかったけれど、この動画を見ると金太さんはずっと自分を見ながらリアクションを取っている。久々に勢いのある演奏で気分が良かったんじゃないかなあと今にして思う次第(自分も楽しかった)。これは昔から好きな曲だったんだよね。中奏ではツーバスもぶち込んで攻撃的なプレイ!
【Easy Girl(リハーサル)】2009.9
これは新橋ZZで収録したリハーサルからの音源。叩きながらのメインボーカルは自分!!
こんな高いキーで歌うのはもう無理じゃないのかなあ。歌に集中するためにバスドラムのパターンを手抜きしているために原曲の持つグルーヴ感が出せていないのは自分のせいだね。
これはライブ版もYouTbeに上がっているがリンクを貼らなかったのは本番で参加した駒沢某というブルースハープの女性が構成を確認もせず同じフレーズを吹き続けた為にエンディングに進むことが出来ずグダグダになったから。ハウスに入り浸っていたグルーピーのような人物でミキサーのボーン助谷氏(東京おとぼけCatsのトロンボーン奏者)には嫌われていたがダディ氏の寵愛を受けていた(ように見えた)。そもそもアマチュアベーシストで大した腕前でもないのに自分のwikipediaをデッチ上げるようなことをして異常に自己顕示欲が強く常連のプロミュージシャンとバンドを組んだりしていたのにも閉口していたが、自分としてはステージで共演するのにリハも打ち合わせもしないどころか挨拶もないという点で人としてどうかという思いがあり、いつも特別参加のダディ氏とセットで演奏に加わることを疎ましく思っていた。自分がダディ氏と個人的に懇意になりたいと思わずハウスの常連にもならなかったのはこの一件が大きな理由であった。やしきたかじん、宇津井健、高倉健、アントニオ猪木・・華々しいキャリアの晩年を汚すごとく出所不明の人物に寄生されるというのは役者やミュージシャンの有名税ではない。世間からはただ冷たい視線を浴びるだけだ。
例えば「横濱ジャズプロムナード」のような街全体をあげてのライブイベントに参加したとする。プロとアマチュアがライブハウスやあちこちの街頭で演奏する中、メインステージの大ホールでかの渡辺貞夫氏が演奏していたとする。それを「渡辺貞夫氏と共演した」と自分の経歴に書き込むかどうか。まともな見識を持っていればそんな事はしないはずだが、世の中には臆面もなくやってしまう輩が存在するのだ。自分はそんな人間を心から軽蔑するね。



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