二十の顔を持つ男。
更新日:2 時間前
2026年10月29日
これは1989年頃に買った時計のムーブメント。発掘して実に30数年ぶりに電池交換をし安っぽいベルトを新調して蘇らせてみた。ジャン・コクトーの作品をモチーフにしたシリーズでカシオから販売されていたが決して高級品ではなかった(作りはちょっと安っぽい)。敬愛する高橋幸宏氏のフェイバリット・アーティストの一人で名前をよく見ていたこともあって1988年から99年にかけて全国を巡回した「生誕100年記念 ジャン・コクトー展」(毎日新聞社主催)へと足を運び、にわかにインスパイアされたりしたものだった(数年前の軽井沢行きと同様にこの時代から健気な幸宏フォロワーだったんだね)。会場では猫のイラストをモチーフにした絵皿を奮発して買ったりしたけれど(今でも大事に飾ってある)、この時計もコクトーの有名な猫のカリカチュアをあしらったデザインになっている。パッと見可愛い!といったファンシーさはないが、ちょっと理知的でスノッブ的なアクセサリーという感じかな。フリマサイトで検索すると数種類のバリエーションが確認できるが、これいいシリーズだよなあ。ミュージアムギフトとして取り扱いがあれば好評を得るのではないかしらん。。





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