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ファンキー末吉+ちぢぃー・再び。

更新日:3 時間前

2025年9月16日


つい先日、気仙沼で仕事をしている小学校以来の同級生にしてリズム隊を組んでいた親友がファンキー末吉のドラムセミナーに参加したと知らせてきた。爆風スランプは1984年8月のメジャーデビューと同時にファンとなって一時期は夢中になってバンドでコピーをしライブにも通った憧れのバンド。カシオペアと並び自分がアマチュアドラマーとしての根幹をなす音楽的ルーツのひとつ。件の親友は社会人になって以降はバンド活動を止めてしまっているのだが数年前から「ぜひもう一度一緒にやろう!」とラブコールを送り続けている。自分はセッションに参加したりしつつ細々とドラムを叩き続けプロアマ含め何人ものベーシストと共演しているが、学生時代にタッグを組んだ女房役もまた自分のプレイヤーとしての原点。コンテストに出場するためにオリジナル曲を作ったりスタジオに通いつめたりしたあの当時が自分を形作っているのだと思えばこそ、いつかはそのルーツに立ち返って演奏したいものだとの思いがある。仕事で多忙な彼はこちらの誘いかけにも戸惑いを見せ、具体的な計画は全く立っていないまま。が、今回セミナー参加で勉強になったよ!と熱い思いを伝えてきたのがこちらとしてはとても嬉しかった。ああ、彼がまた楽器に触れる原動力になるのならばこんなにいいニュースはない。彼が刺激を受けたセミナーならば自分も行ってみなければ!調べてみると東京は武蔵小山での開催が残っている。運良く仕事帰りに行ける時間と距離だなと即座に予約!セミナーではなくライブとセッションだったけれど、早めに会場を訪れると御大が歓談中。「キミ、セッション参加するの?楽器は何?」「いやドラムなんすけど」と応じると「よし、爆風のナンバーを一曲、ドラム叩け!」と即決定。聴き馴染みのない曲だったのあわてて仕込んでステージに上がり、6年ぶりに末吉さんのボーカルのバッキングを務める恩恵に再び浴しました。曲は「坂出マイラブ」。末吉さんの出身地、香川県坂出市に因んだ曲であり、この日来場していた香川時代の同級生グループ(66歳!)のために急遽歌うという演出の一環だったのだ。セッションのホストバンドのベーシストは以前エレクトーンライブでご一緒した西川さん。上手い人と言うのはこういう場に駆り出されるもので流石だなあと感心。期せずしてファンキー御大と音楽仲間さんとの共演が実現したのです。

何というご縁!!!!!ほんと人生、捨てたもんじゃないね。


先日アップしたばかりのファンキー末吉さんとの共演についての記事はこちら


武蔵小山は御大が二十年以上暮らした「第二の故郷」。お仲間さんも一杯でした✨

次はドラムセミナーにも参加したい!

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動画を撮ったつもりが失敗していて残念・・・!画像はこれ一枚のみ。

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お客としてステージを見て、ふと横を見ると音楽仲間さんがいるのが可笑しいw


お揃いの「ファンキーTシャツ」でしっかりツーショットです。

御大!お元気でこれからもドラムを叩き続けてください!!! 昔爆風のコピーバンドを一緒にやった仲間と、もう一度演奏しますよ!

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