2022年10月1日
リビングに飾ってあるＲ２－Ｄ２の電話機。受信すると音が鳴る仕掛けだけど実用はせず、あくまで観賞用として長らく鎮座している。日焼けの変色もなく状態良好、Ｒ２といえば様々に商品化されておりギミック満載のインタラクティブや精巧なデアゴスティーニの組立キットなど近年はディティールも素晴らしく細かくなったものが多い中、自分はまだどこかアナログな雰囲気を残すこの子が好き。久々に電池交換をするために作業をすると頭部が回らなくなってしまった。あれ？強い衝撃は与えてないのにな・・・ギアが外れてしまった？ベルト駆動だとしたら切れてしまったか？調べるとギアで回転させていると判明したけれど分解作業とかは苦手分野。変に手を出して取り返しのつかないことになったら困るしなあ、と「おもちゃの病院」で調べると近所のコミュニティセンターに定期的に出張して修理を受けているらしい（昔、モールに来ていたところを訪ねたことがある）。おぉこれはナイスタイミング！と思っていそいそと出掛けると、笑顔で出迎えてくれたスタッフのおじさん曰く「あの、これは子どもの目の前で一緒におもちゃを治すというもので・・・」えっそうだったの？？と驚いていると「ですが、コロナ禍があったりして（一般の人間も）普通に受けてますので」とのこと。結局不動の原因はギアの割れとのことで実費は何と５０円（！）で修理完了。おおきなおともだちとして対応していただき一件落着でした（笑）。助かったー！
