2020年2月11日
魔法のようなキーボードプレイを聴かせてくれた、ライル・メイズの訃報を聞く。
ライルと言えば当然、パット・メセニー・グループ時代の、パットの片腕とも言える存在。
あなたの演奏に、どれだけ心動かされたろう。どれほど夢中になって聴いていたろう。
壊れそうなほどに繊細で、それでいて流麗で、大胆で、あなただけの世界を持っていた。
パットの音楽があれば生きていける、本気でそう思っていた時期もあった。
PMGの新しい演奏が聴かれなくなって久しいが、いつかもう一度復活してくれるものと信じていた。ほのかな期待を抱いて、待っていた。その機会は、永遠に失われてしまったのだ。
ライル、ありがとう。あなたには感謝してもし切れないほどだ。あなたがパットとともに残した膨大な珠玉のような楽曲たちは、後世まで聴き継がれ、愛されるだろう。そしてその輝きは、永遠に色褪せることなく、輝きを放ち続けることだろう。
魔法のような演奏を、ありがとう。
僕の人生を変えるほどの衝撃を受けた曲。
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