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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

意地でもバカンス。②

更新日:8月21日

2024年8月16日


テレビでは夜通し台風情報でお盆休みの善良な人々を怖がらせ続けていたが(何ということだ!)強い雨が降ったり暴風が吹き荒れることもなく朝を迎える。空は曇り。早起きして朝6時前の露天風呂に入ると昨日と同じく貸し切り状態。たった二日間のバカンス、このまま休みが続いてくれればと願わずにはいられない。小雨が時々パラつく程度だが警報が発令されているためロープウェイも芦ノ湖海賊船も終日運休。レイトチェックアウトでホテルから送ってもらった桃源台で足止めとなったがレストランで二人してノートPCを開いてまったり。自分のは携帯バッテリー非対応の骨董品なので30分と持たずにシャットダウン(使用可能な電源は無かった)。それでもゆっくりとした時間が流れる非日常を楽しみました。こんな時間が普段は全くないからね。目の前の芦ノ湖、波は全く揺れていない。何だかなあ。。


二時間半のカフェタイムを終えてバスで元箱根へと移動し、この地でおなじみのイタリアン「ラ・テラッツァ芦ノ湖」でランチ。ピザやパスタはいつもながらお手軽かつ美味。こんな状況でも客の入りはまずまず。通常通りのお盆休みなら入れなかったかもね。悪運強しだ。


高速バスで湯本へ戻り、ロマンスカーはすべて運休しているので急行電車で帰途につく。地元の居酒屋で飲み直して帰宅。雨にも風にも全く影響を受けなかった二日間。これも神様のプレゼントだったのかな。これでまた日常を頑張れよと言われているようで複雑だ(笑)

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