蘇る名演――夏はライブだ!!

2021年7月17日


夏こそ野外ライブ、夏こそジャズフェスティバル――という古い思いをいまだに持ち続けているちぢぃー。それだけ若い頃に受けた音楽的なカルチャーショックが強かったということなんだろうね。これは1988年の「マウント・フジ・ジャズフェスティバル」からの映像で、当時録画した映像はダビングして今も持っているけれど、YouTubeにはずっと上がっていないものだった。渡辺貞夫さんと言えば「カリフォルニア・シャワー」ほかで一世を風靡したナベサダ・フュージョンもしくはサンバやアフリカン・ミュージックで知られているがこういったバップをしっかりと演奏する貞夫さんのカッコ良さを再認識できる。曲はスタンダードの、チャーリー・パーカーの「デクスタリティ」。貞夫さんが僕のアイドルだと呼び慕うジャッキー・マクリーンとのアルトでの共演。これ、本当に大好きなテイクなのです。


考えてみれば、ジャコ・パス(トリアス)の演奏でも広く知られる「ドナ・リー」(これもパーカーのスタンダード)や「マイノリティ」といった、速いパッセージで音符があたかもランニングしているような(※ジャズ用語でこういった表現は無い)曲が意外と自分は好きなんだな。スリリングで、それでいてメロディアス。こういったスタンダード・ナンバーを若い人たちにももっと聴いてもらいたいね。ジャズには素晴らしい曲が無限にあるのです。


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