2020年1月25日
一頃はあちこちに顔を出していたセッション。随分と久しぶりな気がするけど、参加するのはいつぶりだろうと調べたら、2月にジャズ・フュージョンセッション、3月は月例のスクエアセッションと6月にその合宿へ初参加。そこでトラブルに見舞われて、申し込みをするのを止めていたのだ(忙しいこともあったけど)。今回のスクエアセッションは年2回の開催との情報、参加人数も程よく、持ち曲も2、3曲と少なく、この規模なら顔を出してもいいかな?と考えてエントリーしていたもの。だが期日が近づくにつれ、知り合いが随分といるようだということが判明して、やっぱりキャンセルしてしまおうかな…と随分迷ってしまったんだけど(※昨年色々あって、大人数の集まりに参加するのが怖くなってしまった)、意を決して出掛けることにした。これがリハビリになればいいという思いも含めて。
御大、元THE SQUAREのベーシスト、田中豊雪さん!!相変わらずのバキバキのスラップと JSB(Japanese Soul Brothers)のソロ における名物(?)である、背面弾きや歯(!)でのプラッキングも、生で見るのは初。御年58、まだまだお若い!!!
残念ながら田中さんとの共演は叶いませんでしたが、2曲エントリーしたうちのAmaranthではSaxの伊勢賢治さん(ex.松任谷由実バンド)とご一緒出来ました!…が、練習不足が災いしておっかなびっくりの中途半端なドラミングになってしまった。その分、演奏経験のあるTwilight in Upper Westでは丁寧に、情感を込めて叩くよう努めたせいか「あそこであのフレーズ!良かったですよ」といった温かいお褒めの言葉をいただけてほっとしました💨 それにしても皆さん巧い方々ばかりで緊張しっ放し(胃薬飲むの忘れてた)。同じくプロ枠参加の森伸弘さんのベースプレイもカッコ良かった上、客席で一緒にゲラゲラ笑ったりして、とても楽しく過ごせました(細かすぎるフュージョンモノマネでお馴染み?のタカノハシアキラさんも参加されていました。楽しかった!)。おかわりタイムも終えて集合写真を撮ったあとお先に失礼してしまいましたが、復調の足掛かりとして良いリスタートが切れたような気がします。誰かに罵声を浴びたり、プライドを傷つけられたりするのはもう勘弁だもの!今後も明るく、自分らしい穏やかな日々を過ごせたらいいなと願ってやみません 。
サックスの伊勢賢治さん(右)と一緒に。巧い上に、実にカッコいいんです。
JFSでもたびたびご一緒しているベースの冨田さんは、親子での共演が実現(フロントのサックスがご子息)。何とか崩壊させずにバッキングを務められた・・・はず(汗)。
皆さん、お疲れさまでした!!!
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