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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

病巣はこいつだ。

2024年1月8日


昨年の12月に就業して以来、初の三連勤。意外かと思われるかも知れないが、キャリアが浅いことを考慮されたかシフト上ではこれまで二連勤しかなかった(いや実際は初月に一度あったのだけれど息が詰まって欠勤していた)。昨夏から三カ月務めた職場の18時間拘束というロングシフトよりは短くなったけれど、現職は11時間半拘束とやはり長く、それを考慮されてのことなのだ。それだけの時間配分だと片道1時間半かけての通勤を入れると帰宅してゆっくり眠れる時間はごく僅かだ。在宅中に買い物をしたりセッションに出掛けたりすれば睡眠時間は無くなる。連勤はどう体調を維持するかが鍵になってくるわけだが、幸い正月明けの今は閑散期でそれほど忙しくはない。深夜の(もしくは朝方の)休憩も規定時間より少し長めに貰えたりして有難い限りだった。が、肝心の三連勤目は自分の先生となる研修担当をしている先輩方(3人ほどいる)が休みで誰も居らず、代わって口の悪い同世代の社員が当たるというのを前夜に知って、憂鬱な気分で出勤。予想はまんまと的中し、何かにつけてネチネチとイビリのようなパワハラ、モラハラの発言を浴びる。ここでのキャリアは長いらしいが特段仕事が出来るようには全く見えず、全く癌のような奴だなと思いながら仕方なくコーチングを受け続ける。と、ほぼ同期に入った還暦の方と話をすると全く同じ被害を受けているとのこと。不満の捌け口を見つけた安心感もあり、あの言い方はないですよねと互いに愚痴をこぼし合う。新人が仕事を覚える前にみんな辞めてしまうと聞いたけれど、病巣はコイツなんだなと確信した。会社も何故こんな人間を放置したままにしているのだろうか?色々な人が色々な言い方をしますが、どうか気にしないように・・とは前の職場でも散々聞かされたことだが、それは会社の怠慢だろうに。今の世の中企業はコンプライアンスに敏感で厳しくあるのが当たり前になっているのだ。幸い夜勤専従のシフトではないのだが見かねるところがあれば否応なく告発してやろうと思う。自分もここが正念場なんだと歯を食いしばって踏ん張っているのだ、こんな奴に言われたい放題にされる筋合いはないぜ!!


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