2019年5月13日
先日の「ベース勉強会」で伴奏したベーシスト向けの課題曲「Ray of Hope」を紹介します。鳥山雄司、和泉宏隆、神保彰からなるユニット「Pyramid」の曲で、「What's goin’ on」を彷彿とさせるような、ちょっとトラディショナルなビート。課題曲は6曲あったけど、これが一番気持ち良かった。スネアのフィルはジャストではなく、ちょっと引っ張られるような、ややルーズな感じを出したつもりだけども、ノリを出すのはなかなか難しい。そしてシャッフル風に2、4でハネるビート。これは神保さんの名曲「SUNNYSIDE FEELIN'」(CASIOPEA)も思い起こさせるね。神保さんのドラムは、やっぱりこの頃の音が一番好きなんだよなあ。ワンマンオーケストラ以降はラテン・ドラムみたいになっちゃったから、数年前からはもう聴かなくなってしまった。。
シンプルなんだけど、美しい。心地の良いビートの曲です。フルでコピーしてみたいね。
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