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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

可愛い悪魔。

2021年9月5日


今年の夏の記憶として残ることになるであろう、東京オリンピックとパラリンピック――と、それとともに忘れられないであろう、異例づくめの長雨の冷夏。この9月に入ってからも気温が25℃を上回る日が無いというから、暑さは一体どこへ行ってしまったんだという印象。しのぎやすいことは有難くても、これじゃあ夏ではないよねえ。8月の長雨の毎日を家で過ごしていると、バルコニーの物干し竿に野鳥が留まっているのを時折見かけるようになった。あら、可愛い訪問者さん。雨宿りしてるんだねーとほのぼのとした気分になっていたのだけれど、気づくと床下には落し物が点々。最初は仕方ないと思えていたものの、これが数日続いてフン害は十数か所に及んで異臭を放ち、さすがに放置しておくわけにはいかなくなった。9月に入って再びぐずついた天気になってまたもや鳥たちが羽を休めに来ているので(床も再び汚されている)、まず竿を外し、物干し台のひっかけ部分にはゴムを張ってそこも留まれないようにした。申し訳ないけどね、ここには留まれないからね。それを学習しておくれよ、と思いながらの作業。その日から鳥の訪問は(今のところ)無くなっているけど、この例年にはなかった事態、長雨だけが原因と言うのわけではなく、鳥たちが一休みをする場が失われているってことなのだろうか?ちょっと可哀想かな・・わかっておくれ。


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