The Seed And The Sower (種子と種を蒔く人)。

更新日:6月23日

2022年6月21日


今日は久々の収録!『午前中から夕方までをキープで』と言われていたのが前々日になってようやく正午からとの決定連絡(台本もそのタイミング。もっと早く連絡が欲しいなあ)。でもせっかくなので空けておいた時間を有効活用しようと、前日に予約しておいた写真スタジオで朝一番に撮影。アー写(アーティスト写真)などとは言わず声優業界は一般的に宣材写真と言います(宣伝材料写真、という意味だね)。その宣材、きちんと撮るのはかれこれ10年ぶりくらいになるのかなあ。フリーの期間も今年で丸6年、エゴサーチをしても何種類かの古い写真がサイトによって異なって表示されるので、ここらで統一したいとも思っていたしね。枯れてもこの身が商材なわけですから、良いイメージでアピールしたいもんね。とは言えルックスで売っているタイプではないから、あくまでシンプルに、清潔に。そして爽やかに。で30分ほどの短い撮影の映りはこんな感じ。52歳、頑張ってますよ(笑)。


撮影を終えた足で収録スタジオの駅まで移動、指定された入り時間までわずかに余裕があるので、喫茶店でアイスコーヒーを飲みながら原稿の最終チェック。あぁ、懐かしいね・・・現場から現場への移動、短い時間の休憩、ネットカフェやカラオケ店で二時間だけ寝てからスタジオ入りをするなど忙しくしていたジュニア時代、自分はあの時の経験で鍛えられたしそれがあったから今に至る自分と言うものを確立したと思っている。忙しく時間に追われるというのは疲れるけれど充実感があるね。ゲームの音声収録などの場合は前後の余裕を持って入り時間を指定されるので、こちらも早乗りして30分前に着くともうスタンバイOKの状態なのですぐに録り始めてもらい、本来の開始予定時間に録り終えるなんてことをいつもやっているけれど、このコロナのご時世では時間きっかり。ロビーで待機していたりするのは邪魔になるだけ。外画もアニメも分業、分業で味気ないものになっているけど、色々な方と賑やかにお喋りしながら一緒にアフレコするのがやっぱり楽しい。収録がかつてのような通常運転になるのは一体いつのことだろう?今日のスタジオも結構久々で、何だか嬉しい。


収録は押し気味でしたが適宜指示を受けながらゆっくりと進み、1時間ほどで終了。フリーでいながらろくろく営業活動もしていない自分を起用してくれるディレクターさんには感謝しかないのに、「どんな要求にも応えてくれるので安心しかないです!」と素敵な声掛けをしてくれるのもありがたい。長い長いレギュラーはあったけれど褒められたことなどは一切なかったので自信を無くしているのかな、現場やメールなどでディレクターさんから謝辞を述べられると(本当はガッカリしているのに、これきり使わないからいいことだけ言っておこうってんじゃないのか?)と思ったりして・・・実際に再びキャスティングしてもらってから(ああ、あれは嘘じゃなかったんだな)と初めて安心するのだから、ある種の不安障害的な部分は結構深刻だったりするのだけども、最終的に信じられるのは自分だけだからね。

収録後に立ち話をしている最中に隣のブースへと佐々木優子さんが入っていかれたのを見てすかさず「ゆうほさーーん、千々和でございますーっ!」と声掛けをしてご挨拶(何というタイミング!)。スタジオを出たところで今度は上田耀司さんにバッタリ!(おぉ!と声を掛けられました。それも嬉しい✨)今日は収穫一杯、充実した楽しい一日でありました。




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