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悲しい。

更新日:5月17日

2024年5月14日


1992年7月26日、自分はこのよみうりランドEASTの会場に居た。「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」を生で見るのは1987年に次いで二度目のこと。まさかこの年がライブアンダーのラストイヤーになるとは思いもよらなかったが、本当にいいステージを見ることが出来た。東京公演は2デイズ、25日のパット・メセニー・グループもぜひ見たかったと後で後悔したけれど、二日目は何と言ってもデヴィッド・サンボーンとマーカス・ミラーのスペシャルバンドが目玉とあって絶対に見逃せなかった。冒頭はサックス抜きでTUTUなど数曲を演奏したのち、マーカスがバスクラリネットを吹く「In a Sentimental Mood」で期待は頂点に――すっかり日も暮れかけたステージにサンボーンが登場した時の地鳴りのような声援は忘れもしない(あの部分は今繰り返し聴いても鳥肌が立つ)。当時サンボーンの新譜「upfront」がリリースされたばかり、ファンキーなナンバーが多く大好きなアルバムで、そこからの曲が多く演奏されたのも嬉しかったね。足を運んだ数々のライブの中でもベストワンだった。


SNSでサンボーンのアカウントをフォローしていたので、彼がその後活躍を続けていることを嬉しく思いつつ、ライブには全く行けていなかった。病気治療をしているというニュースも目にしていたので、何とか回復して欲しいなと思っていたけれど。


神よ、ついにあなたはデヴィッドを連れて行ってしまった。

先日旅立ったディーン・ブラウンとジャムをしに行ってしまったのか。

あちらにはハイラムもいるし、深町純さんとも再会できるよね。

誰かが書いていたけれど、ついにこの日が来てしまったというのが正直な思い。

年齢とキャリアからすれば、十二分に活躍したと言えるのだろうけど。

でもやはり悲しい。

フュージョンというジャンルのみならず、ジャズ、ポピュラー界にも多いに影響を及ぼしたまさにサックスプレイヤーの巨人。

デヴィッド・サンボーン、ありがとう。あなたを決して忘れないよ。



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