2020年12月16日
随分前にアップされていて何度も見ている動画だけど、久々に見てもやっぱりぶっ飛ぶね。
現在活動しているメンバー(CASIOPEA 3rd)ではなく、第2期、つまり黄金期のメンバーによる演奏は1988年、パルテノン多摩で行われた単発ライブからのもの。この直後にベースの櫻井哲夫とドラムスの神保彰が脱退してしまうのだけど、まさに最後の輝きと言おうか、四人の猛者の余裕と吹っ切れ感、そして遊び心が凄い。これはいわゆる1st、最初期の時代のナンバー(1979年リリースのセカンドアルバムに収録)で、ライブで披露されることはレア中のレア。自分もこの動画でしか見たことがないけれど、音楽の持つスリルやワクワク感を呼び覚ましてくれるような一曲なのだ。ああ、オリジナルメンバーで再結成してくれ!
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