2022年5月21日
今回のようにハマるほどではなかったものの、4~5年前にデッドストックで入手していたことを思い出したバーバリーの腕時計「3200」。かなり出回っているモデルだけれど、ずいぶん古いものなのでベルトが劣化して使い物にならない。それならばとネットで安物の替えベルトを取り寄せて東京・町田の「時計の病院」に持ち込む。対応した男性スタッフは「特殊な形状なのでメーカーさんの純正品を取り寄せるしかない、加工することも出来るがこの素材は布なので受けられない」という。(いや、レザーって書いてあるし、それ以前にゴムのような素材なんだけどな)と引き下がるのをためらい、もう一度ダメですかこれ?と念押しすると別の女性スタッフが「加工で多少、雑になることに同意いただけるのなら」とあっさり引き受けてくれた。15分で作業完了、仕上がりも綺麗。言ってみるものだよね。何事も一度で諦めるのではなくもう一度押してみるのも大事だといういい例になりました。

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