遥かなる想い――2026夏
更新日:8月16日
2026年8月11日
この夏でいちばん長い日、今日は午後からいつものバンプでの「ゆかた祭」に単発バンドの「神楽坂あさみと大久保ユニオン」にドラムで参加。時間がない中で持ち曲(6曲)もほぼ仕上がっていない中でマスターのあっちゃんから前夜「セッションタイムの6曲のうち何曲かを拾ってくれないか」との打診。この日は5バンドが出演するがあっちゃんは4バンドでドラムという状況で他にドラマーは自分だけ。ここは負担軽減のために拾うのがお互い様の暗黙のルール、とはいえ無理も利かないので適当に二曲だけもらうことにしたが中森明菜の曲はやたらとキメが多く一夜漬けで何とかなるタイプの曲ではないと判明して焦りまくり。大崩壊は免れたもののギリギリの綱渡り、大ベテランのベーシスト・ミノルさんに「正直、リハでこれ大丈夫かと思ったけどあんた本番強いなァ」と言われたけど、いや必死でした。でも「また(一緒に演奏を)お願いするよ」との言葉はとても嬉しかったな。頑張らねば。
【神楽坂あさみと大久保ユニオン】
●恋のバカンス(ザ・ピーナッツ)
●雨がやんだら(朝丘雪路)
●白い蝶のサンバ(森山加代子)
●北国行きで(朱里エイコ)
●17歳(南沙織)
●恋の追跡(欧陽菲菲)
【セッションタイム】
●いとしのロビン・フッドさま(榊原郁恵)
●サザン・ウィンド(中森明菜)

ライブを終え新宿・大久保から渋谷へ移動の途中で発見。お、イルキャンティのドレッシングは大好きで昔手作りしたこともあったっけ。お試しのつもりで小さい方のボトルを購入。

渋谷に辿り着いたが次のイベントは22時半(!)に会場入り。折からの台風の影響で雨は酷いし、とにかく時間を潰す場所がない。道玄坂のモスバーガー→公園通りのデニーズ→公園通りのモスバーガーと転々と移動。睡眠不足だが眠れないし曲の仕込みもままならない。(この時間を有効に使えなかったのは勿体なかったなあ)
参加するのは実に35年ぶりの日本武道館でのライブを行ったその足で単独駆けつけてくれる爆風スランプのファンキー末吉氏のバンド「す•え•よ•し」2ndアルバム制作のクラウドファンディングのリターンとして開催されるイベント【爆風スランプ・武道館公演後の真夜中の後夜祭】。会場は老舗のエッグマン!爆風スランプのデビューライブや爆風銃(バップガン)のセトリ再現から「す・え・よ・し」「ファンキーはんと大村はん」のステージ、観客参加コーナーと盛り沢山。伴奏はおなじみの「爆風セッション」が担当するもすべての楽曲で末吉さんがドラムを叩くのでドラマーは不要・・・となるところボーカルコーナーが三曲だけあるのでスポークスマンのさわだん氏(ネムネムマンボ)とMATTさん(せたがやたがやせ)と自分(涙の陸上部)で一曲ずつドラムを担当しようと相成ってのこと。涙リクを選んだ理由も思い入れも語りつくせないほどあるけれどこの日は末吉さんが語ってこそのイベント。多くを語ることをせず叩きました。「渋谷陽一のサウンドストリート」での公開デビューライブで演奏されたこの小品、当時何度も何度も聴いて影響を受けており、イントロの入り方(ハイハットで刻んでからカウントをコールしない)はそれを再現しました。

「曲はファンキーさんが歌えるものなら何を選んでもいい」とのことだったので、激し目の曲ではなくあえてバラードをチョイスしました。聞けばステージで歌うのは生まれて初めてのことだそうでそれもいい記念になるではないか(24時間テレビに出演した際にアカペラコーラスでやっていたのは覚えているけどね)。出ずっぱりの御大が難儀をしないようにという配慮の意味もあったけど、この小品は「渋谷陽一のサウンドストリート」でのデビューライブ版をとにかく何度も聴いたこと、随所に入れるハイハットやライドシンバルのアクセントが「玄人はだし」であることにとても感心し、御大がスタジオミュージシャンとしても優れたプレイヤーであることを認識したことからも思い出深い曲なのだ――というエピソードがあったのでした。でも事前にバージョン指定したのに全然違うじゃん・・仕方ないか。
思い入れは人それぞれに持っている、エピソードもある。でも演奏はちゃんとしろよな💢


途中睡魔に襲われるところも若干ありながらオーラスの観客参加コーナーではステージ袖で客席よりもデカイ声でコーラスと合いの手、ヘッドバンギングを入れて盛り上げ黒子に徹しました。今回自分が武道館に参戦しなかったのは古参ファンとしての意固地なこだわりによる一つの意思表示(一昨年のLINE CUBE SHIBUYAで充分だったこと、中野くんがもはや過去の通りに歌えないことに怒りをぶつけたいこと)。聞けば今回のセトリはいわゆる中期から後期の「売れ線」ナンバーばかりを強調したものだったという声もあったので判断は間違いではなかったと納得しました。個人的には今回の後夜祭が二度目の武道館参戦だったと位置づけようと思います。ファンキーさんごめんなさい。でもね・・みんなと一緒に原曲キーで爆風のナンバーを絶叫するのはやっぱり楽しい。楽しいんだ。自分の青春だったのだから。

後夜祭終了後に行われたファンキー末吉氏の「断髪式」のおこぼれ。今回の記念にします!






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