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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

芯まで冷えて。

2020年2月6日


12月頃から、寒い、寒いという言葉は何度も耳にしてきたけど、いやいやまだこんなものじゃないよという思いでいた自分。本当の寒さとは、自転車を漕ぐ時にハンドルを持つ手がかじかんで感覚を失い、顔面が痛いほどの冷たさを感じること。そのバロメーターからすればまだまだ甘かったのだ。そしてやはり、この2月の寒さは本物だと感じる。空気の冷たさが違う。日中、澄み渡るような晴天でも身震いするほどに寒い。この時期を乗り越えねば。そしてこの期間を耐え忍んだあかつきには、うららかな春がやってくる。もう少しの辛抱

暖かい風呂が、本当に身に染みてありがたい。何度も繰り返して入ってしまうんだなあ。


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