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艶やかに舞い、そして打つ。

2019年6月15日


今日は横浜の青葉公会堂へ「横浜都筑太鼓」を見に行く。かつての小・中学校時代の同級生がメンバーとして参加しているので、その応援なのだ。年に一度のお楽しみで、足を運ぶのは一昨年、昨年に続いて今回で三回目。毎回様々に趣向を変えてプログラムが組まれ、著名な和太鼓奏者を招いたりするなどゲストも多彩(今年は何と女子プロレスとのコラボ!)。初めて見たときはかなり年配のメンバーが多かった印象があったが、回を重ねるごとに年齢層は若くなっているようだ。その中でも、我らが同級生の台頭は目覚ましく、二年前はほぼ目立たない立ち位置にいたのに、次第にステージの前面に出る機会が増えてきたのは自分のことのように嬉しくなる。本人のたゆまぬ努力のお蔭であることは言わずもがなだが、それ以上に天賦の才を持っているのだと思うし、何よりもスポットライトを浴びで誰よりも映えるルックスの持ち主で(目鼻立ちの整ったエキゾチックな美人なのだ)、それを放っておくのは誰が見ても勿体ないと常々思っていたが、やはり今年は八丈太鼓のアレンジによる二人舞台「都筑花八丈」という、大きな見せ場が用意されていた。赤い振袖の衣装も艶やかに、華麗なバチさばきは力強くも、しなやかで美しい。この衣装を着たのは全出演者の中で彼女ただ一人、やはり、スター性のある人物はクローズアップされるのだ(そう言えば、小学生の時のクラスでやった演劇でも、彼女は主役だった。血なんだろうなあ。)。


同級生の仲間たちと一緒にポーズ。


来場した仲間への心遣いも、これまた一流だったりする。細やかな配慮に感謝です。


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