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田中敦子さん。

更新日:9月17日

2024年9月15日


8月20日に事務所からの一斉メールで知った訃報からずいぶん経ってしまったけれど、この件に触れない訳にはいかない。マウスプロ時代の先輩であり、共演もユニット作品に限らずアニメや外画でありました。しかしながら田中さんはキャリア豊富で自分にとってはるか雲の上の存在、親しく会話するような関係ではありませんでした。いつも穏やかで誰に対しても優しく接する素敵な人だったので、マウスの後輩たちにとっては憧れの先輩として誰もが慕う大きな精神的支柱でもあったのです(それがちょっと心配です)。特に女性の後輩たちはその立ち居振る舞いのみならず演技においても様々に影響を受けているはず。これは情報ソースが無いので個人的な意見だけれど、高校在学中にアニメ作品でデビューして以降外画やナレーションでも大きく活躍するようになった沢城みゆきさん(歳はぐっと下だが養成所の先輩、「バジリスク」ほか共演も多い)など、台詞回しが敦子さんのタッチだなあと感じたことがあったほど。「ONE PIECE」ナミ役ほかの活躍で知られる岡村明美さんなども全く同じだけれど、誰からも好かれる優しいお人柄の素敵な(大御所の)先輩がマウスにはいるのです。そんな人が天に召されるというのは神様も本当に酷いことをすると言いたくなってしまう。何故敦子さん?ふざけるなよ、側近を二人も自殺に追い込んで結果的に辞職を勧告されて誰からの支持を得られていないのに役職にしがみついている愚か者が平然とした顔で生きている様を見ると神も仏もあったものではないなと憤怒が湧いてくる(関連性は一切無いんだけれど)。神様!!!引っ張る人を間違えてないか?世の中何か間違っていないか?全く空しいとしか言いようがない。不公平だ。こんな不公平なことってあるもんか―――



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