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悲嘆に暮れる。

更新日:2020年8月8日

2020年8月7日


テレビのバラエティ番組で餃子特集をやっていた。あまり興味の湧く内容ではなく、チラ見をしながらすぐに(そうだ・・・!明日はしばらく行っていない東京・神保町の老舗餃子店のスヰートポーヅに久々に行ってみるか!)と思い立ち、営業時間をチェックしようと検索すると・・・あろうことか、コロナ禍の影響で休業していたが6月10日をもって閉店する旨の貼り紙が掲げられているとの情報が・・・!!これまであちこちで餃子を食べてきた自分にとって、この店は昔も今も揺るぎない「日本一」の店。この店の雰囲気、味、特徴、これに代わる店は他にないのだ。電車に乗ってわざわざ食べに行く店なんて、自分の場合は唯一ここしかなかった。あまりに唐突な情報で目の前が真っ暗になり、朝方のリビングで泣いてしまった(冗談ではなく、本当にそれほど好きなんです)。とは言え改めて思い起こせば、数限りなく通ったわけでもなく、せいぜい20数回程度しか足を運んだことがなかったと思うけど、何度もテイクアウトをしたり、付き合っていた頃の奥さんを連れて行ったり、数々の懐かしい思い出とともに記憶している店なので、本当に悲しい。閉店とはいうけれど、また何か違った形で行けないものだろうか?苦しい事情は想像に難くないけれど、簡単に「お疲れさまでした」などという言葉を発したくない。どうか、どうか、もう一度復活を望む!!

(※画像はお借りしました。)



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