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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

恋しやオオサカの味。

更新日:2022年11月4日

2022年11月3日


かじぇちん(藤井風)を追っての大阪遠征から早くも三週間、久しぶりに食べ比べた粉モンだったけれど、考えてみればこちら(関東)では大阪の地生えのたこ焼きを食べられる店がごくごく少ない。マーケットを独占する「築地銀だこ」のほぼ一択で、あとは「くくる」があるくらい。油で揚げたカリカリのたこ焼きは確かに美味しいけれど、大ぶりでふわっとした食感の、いわゆる昔ながらのスタイルのものが食べたくなってもありつくことができないのが寂しいのだ。そこで仕事帰り、数年前に利用した「あほや」のたこ焼きを買うべくわざわざ電車で茅ヶ崎まで遠征。自宅から40分ほどかかるけど、まあその程度なら許容範囲内だ。ここは紛れもなく大阪(箕面市桜井)発祥のチェーン店、ふわっと大ぶりなのは体験済みだ。食べ物の恨みと言うか執念というのが発動するのは久々だけど、募っていたんだねw


このお手頃価格も非常に良心的。東京だと6個入りで600円は取るものね。本来庶民の味なのに、やたらと値を吊り上げるのは気に入らない。お財布に優しいことも必須条件だね。


これこれ、このビジュアルがやっぱりしっくり来るんだよなあ。3個ほどつまみ食いして、あとは持ち帰って奥さんといただきました。このスタイルのたこ焼きを気軽に食べられないのは本当に残念。「あほや」の店舗ももっと近所にあれば嬉しいけど、贅沢な悩みだよね。


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