2019年4月30日
いよいよ、今日で平成が終わります。浪人時代を経て専門学校入学、声優を志してスクールを転々とし、一度事務所に入ったものの身動きが取れず、別の養成所から再スタートをし、晴れてプロに。そこから浮き沈みを経験し、現在に至る。様々に紆余曲折し、幾多の出会いと別れを経験したのは紛れもなくこの時代。でも、自分にとってノスタルジーを感じるのは懐かしい昭和なんだな。平成は、回顧するにはまだ早過ぎる。だから思い入れもあまりないんだなあ。新元号の施行をお祭り騒ぎで祝っている空気に何だか馴染めない。新しい令和、新しい時代を心機一転、頑張っていかねばならないのはもちろんのことなのだけど。
で、この30年を振り返って、ちぢぃー的に平成時代に最もナンダコリャだったものを記念に入手。1992年か93年頃と記憶しているけど、知る人ぞ知る「エビアンホルダー」。首から提げて颯爽と街を闊歩する人々が、本当に居たんだってば(笑)。同じミネラルウォーターといっても、ボルヴィックでも、クリスタルガイザーでもダメ。エビアン専用なのだ。当時、何故こんなものが「おしゃれアイテム」として流行ったのかいまだに不明。だけど、「ちょっとカッコイイ」と感じていたのも事実(笑)。どこの誰が流行らせたのか、今もって不明というのも謎。気分を出して、学生時代に着ていたラルフローレンのトレーナー(オークションで買った)と一緒に撮ってみた。これは当時自分のトレードマークだったね。ありがとう平成。それにしても、あっという間だったなあ。

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