top of page

小は大を兼ねるか。

執筆者の写真: Ryusaku ChijiwaRyusaku Chijiwa

2020年2月2日


昨年、期せずしてトレンド入りをした極小サイズのステンレスマグボトルを買ってみた。 累計100万本(!)の売り上げを記録し、日経クロストレンドが発表の「2019年ヒット商品ベスト30」 にもランクインした話題の商品。ほんの数口飲めるだけで良い、というニーズで年配の女性にウケているそうだが、50歳のおじさんにも使い道がないわけはないだろう。もっとも、男性でペットボトル飲料やマグボトルをカバンの中に入れっ放しにするという人はほとんどいない(はず)。男性は大抵、一度に飲み切っちゃうし、大きなバッグに色々なものを入れるというのもあまりないんじゃないかなあ。ただそれもシチュエーションによりけりで、余裕のない収録の最中に口を潤す程度の用途であれば小さいサイズのペットボトルでさえ余らせてしまうし、母の見舞いなど、ちょっと出掛けてすぐ帰るような用事の時でもごく少ない量の飲み物でこと足りる。で、試しにセブンカフェのカフェラテ(Rサイズ)を移し替えようとしたら、120mlのミニボトルに目一杯入って、ほんの少し余る程度。調べてみると、コンビニコーヒーのレギュラーサイズは150mlという量で、思ったよりも少ないんだね。なあんだ、ならばこのボトル、十分に使いようがあるってもんだ。飽きなければの話だけどね・・・そういえば、使ってないマグボトルが何本もあったんだっけな(笑)


Comments


Copyright © 1999-2025 RYUSAKU CHIJIWA. All Right Reserved.

bottom of page