2020年7月17日
ブログでこういうことはあまり書くべきではないが、自分は従来よりアンチ・マクドナルド派を公言しております。同店を利用することはまずもってない。とは言え、何もかもが嫌いだというわけではない。ゴリゴリのフリッターのコロモが特徴的なナゲットや、朝限定メニューの定番、ソーセージエッグマフィンには免疫がある。様々にメニューが刷新され続けても、ビッグマックやホットアップルパイの味は昭和の時代を思い出させるような懐かしさを感じる味。誰もが知る世界的ハンバーガーチェーンの最大手、幼少の頃から20代初頭まで本当によく食べました。足が遠のくようになったのは専門学校時代ぐらいかな。他にも魅力的なチェーンが続々と登場しているのに、バンドの練習後に皆で利用するのは結局マック。圧倒的な店舗数のおかげで何のためらいもなく利用する、というのは、一切の主義主張なく保守的なところに収まっているという気がしたし、長年食べ続けて単に飽き飽きしていたといこともあって「ほかのところにしない?」と言っても受け入れられなかったことで、さらにその反撥心を強くしたんだよね。自分の意思を明確に示すというのは大切なことだという考えは今も変わらない。だから声優になったわけだし、表現活動としての音楽演奏も長らく続けている・・・と、話は脈絡がなくなってしまったが、今日は10年ぶりぐらいにビッグマックを食べた。懐かしい。10代の頃を思い出す、古き良きファストフードのハンバーガー黎明期の、スター的存在メニュー。新しいメニューには手を出さないけれど、こういうものは昔を懐かしむ意味で時々食べるのが楽しいよね。この味は、ほとんど変わらないんだね。
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