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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

切なる思い。

更新日:7月6日

2024年7月2日


23時近くの地下鉄千代田線赤坂駅にて、魚建さんと駒谷昌男さんとバッタリ。こちらは仕事帰り、あちらは収録帰り。聞けば三分坂とのこと。ああ、三分坂か・・何度も通ったなあ。最後に行ったのはいつだったかを覚えていない。豊川稲荷近くの赤坂新社に行ったのは二年前のゲーム収録でのこと。フリー時代はずっとこの地に台本のピックアップに訪れてもいたんだっけ。すっかり現役とは言い難い状況下に置かれているけど、声優の仕事がしたいよ。顔を合わせた二人とはほぼ同じ時期のデビューでジュニア時代の共演は多数。あれから十数年経った今でも変わらず二人が活躍を続けているというのは、役者としての実力はもとより何より現場での信頼度が高いということに他ならない。二人に共通しているのは「本物の人格者である」ということ。誰に対しても細やかな気遣い、優しい心遣いが出来る人なのだ。自分だって決して悪いヤツではないと思うし、人に対して優しくありたいと常に思ってはいるけれど周囲の誰からも性格、人柄を称賛されるというタイプではない。そこが決定的に違うところだなということに今回改めて気づく。性格については、もう手遅れなんだろうな。


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