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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

修善寺湯ったり旅行2022・その1。

2022年4月15日


今日と明日は久々の完全オフ!!この約三カ月、ほぼノンストップで仕事をしてきたこともあってそろそろ自分へのご褒美をと、昨年末以来の小旅行へ。先週、今週と上着が要らないほど暑い日が続いていたのにこの日から急降下。あいにくの天気・・ではなく、温泉旅行に好適なロケーションになったとむしろ嬉しく思いつつ出発!一路東海道線で小田原へ。ここでいつもだと湯河原や伊豆方面、もしくは箱根方面へと向かうところ、今回は三島方面へ。

同じ東海道線なのに直通の列車が無く乗り換えたのは車両も短いローカル線然とした編成の路線。この地域はJRの管轄が異なるためねじれ現象が起きているようなのだけど、あまり詳しくないので触れずにおく。丹那トンネルを通過するのは人生初めての体験だったかも?


今回もこすぬくんがご同行。イタい夫婦と思われても、当方は一向に気にしておりませんw


降り立った三島でとりあえず腹ごなし。この周辺の名物といえばうなぎでしょ!!とは思いつつもとりわけ格安のお店をチョイスするところがビビリな自分。庶民派ですからね(笑)


問屋泣かせの」とキャプションが付いたサービスランチセット、奥さんはうな丼、自分はうな重を注文。お手頃とはいっても、なかなか立派な面構え。蒲焼きはやっぱり美味しい!


お値段が張らないのをいいことにう巻きと日本酒をおごったら普段のランチ二人分としてはなかなかのお会計になってしまった。まぁこれも特別予算として計上するのでいいか(笑)


三島から初めて利用する伊豆箱根鉄道の駿豆(すんず)線に乗り、目的地の修善寺に到着。

今どきICカードが一切使えないことに驚き(東京方面からの踊り子号も発着しているというのに)。修善寺へ訪れるのは実に18年ぶり、25年ほど前にも伊豆高原へ行った際にバスを使って訪れている。開業間もない「虹の郷」に行ったけど、まだ設備も少なく随分閑散としていたことを思い出します。今はコスプレイヤーが訪れるようになって人気だというのがまた驚き。今回行く予定はないけど、四半世紀ぶりだなんて時代の流れの早さを感じます。ちなみに旅行先を修善寺にしたのは現在放送中の大河ドラマとの関連性は一切ありません。


お世話になるのは「湯めぐりの宿・桂川」さん。老舗のホテルだそうですが昨年1月に全面改装を経てリニューアルオープンしており、口コミがなかなかだったので選んでみました。コロナ禍に乗じて箱根に8回(!)、軽井沢2回、伊東、湯河原、大磯にそれぞれ1回ずつ宿泊しているけれど、共立リゾートさんの施設は初利用。今日はこちらでゆっくりします。


早速、館内に七つある貸し切り風呂の一つへ。すべてを制覇しようなどと言う考えはなし。この3ヶ月は働きづめだったから、とにかく疲れを癒すのが目的。先にも書いたけど、この数日は初夏の暑さが続いて温泉が楽しめないのではと危惧していたものの旅行の日から急激に気温が下がって寒の戻り。曇り空の雨模様だったけどまさに温泉日和でありがたい限り。

修善寺温泉の泉質はアルカリ性単純泉。お湯は無味無臭でとにかく柔らかい。癒されるね。


湯上りの火照った身体に冷えたビール・・・ではなく、持ち込んだこれ!!たっぷりの氷に注いだダイエットドクターペッパー、つまりちぢぃー一番の大好物(笑)昨夏以来飲んでいなかったこともあってこれがもう最高!!もう、あとはひたすら寝るだけだなあ(何で?)


そしてお楽しみの夕食はこの手のホテルではお馴染みのバイキング形式。飲み放題を付けてのんびり楽しんでしまったので画像はこれ一枚だけ。派手さは無いけれど何度かリピートをした箱根の天成園やリブマックスリゾート、伊東園ホテルズ等々の上を行くレベルのもの!小鉢ひとつひとつが確実に美味しいと言えることって、ありそうでなかなかないこと。要所要所で地の物をうまく取り入れているのが素晴らしい。さすが共立リゾートだなあと感心。

お腹をほどほどに満たし、食後(21:30)に提供される無料の夜鳴きそば(ラーメン)を楽しみにしていたのにすっかり爆睡。奥さんが気を遣って起こしてくれなかったので食べ損ねてしまった・・・いや、あれほど楽しみだって言ってたのに。これだけが本当に残念。

食前に行った大浴場にもう一度行って、今日はこれでおしまい。本当、寝てばかりでした。




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