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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

企業とのつき合い方。

2022年4月4日


仕事を終えて急いで帰路につき、小雨の降る中19時25分帰宅。再配達はまだ来ていない。上着も脱がないまま玄関のドアを開けっぱなしにして仁王立ち。実は夕方に配達員の携帯にあらかじめ連絡をしようとしたのに、何回かけても繋がらず。19時以降は配達員はおろか営業所の電話も受付終了と書いてあるから諦めるとしても、日中も出ないとはどういうことかと一言文句を言ってやるつもりでいた。・・・が、やってきたのは月曜だけの担当と言う女性ドライバー。この人につべこべ言っても仕方がない。事情をかいつまんで説明し、どうなってるんだと聞いてみると「19時~21時の再配達は、仮にその時間に取り扱う荷物が一個だけだった場合は早々に配達して終了する」とのこと。よって普段でも20時台に来ることはまずあり得ないという。タッチの差で受け取りそびれてもすでに電話を一切受け付けない時間帯なわけだから諦めるしかないことになる。なるほどね。小回りが利かないことでヤマト運輸とサービスが雲泥の差だと言う事情がここにある。自分は社会人になって3年間ほど外資系の会社で荷受けをやっていたので佐川急便が当時からどういった企業体質であるかはよく知っている。個人的には絶対に使いたくない会社だけれど、先方が使っている場合時としてこうした憂き目に遭う。だから自分がすべての事情を呑み込んで付き合うしかないということだ。こんなにも様々なサービスが行き届いた現代、よく生き残っていられるね。


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