top of page

リペアマンの真髄。(その2)

更新日:2022年8月7日

2022年8月5日


【ブラックレーベル・コレクションのお話の続き】薄手のブルゾン(ウィンドブレーカー)に始まり、ナイロンの襟フードジャケット、ファー付きのダウンジャケットと次々買い足してきたコレクションに加えて、締めくくりにフォーマルな場にも使えるジャケットが欲しいなあと思いつき、品定めを開始。オークションでの一番人気は銀ボタンのブレザー仕立てで裏地がノバチェックの総柄になっている物。これが時々ヤフオクで出品されているのだけど決まって1円スタートで即決落札価格の設定がないため最終的には一万五千〜二万円前後の高値が付く。スナイピングで競り合うほど予算の余裕がないのでここは考えどころ。と、さらに検索すると同じ仕様でボタンがポリエステル製のものが九千円で出ている。人気がないのか入札がないまま再出品を繰り返している。よし、これをもとに銀ボタンに付け替えればいいんだなと考えて、メルカリでコンディションが悪いため格安出品されている銀ボタンのジャケットを見つけて入手(本当に裏地がボロボロだったけど、目的はあくまでボタン)。



届いたジャケットは表地も色落ちしてとても着られる状態ではなかったので「パーツ取り」として捨てることに(売価は四千円)。首尾よくボタンを手に入れ、件の九千円のジャケットをいざ終了時間間際に入札すると、期せずしてスナイピング状態になり(これが嫌なんだよなあ)、何とか落札したが価格は一万三千円に。付け替え費用(180円×10個=1800円)を合わせてしめて一万九千円ナリ。これが果たして高くついたのか安く上がったのか・・・まあ、サイズは合っていたし、思い通りのブレザー仕様にはなったし、これはこれで良しとするかなあ(一体何やってんのよアナタ、と突っ込まれるのが一番嬉しいかもw)。


(こちらが付け替え前↓)

(付け替えたもの↓)



閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page