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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

マイ・キャラグッズ・コレクション。

更新日:2021年8月6日

2021年8月5日


伊東甲子太郎と近藤勇のツーショットのトレーディングカードを手に入れましたの。珍しいでしょっ!?・・・と、中の人もちょっと嬉しいレアカード。薄桜鬼のキャラグッズがどれほどのアイテム数でどれだけ流通しているのかはよく知らないのだけど、少なくとも伊東のグッズはないみたい(これは非常に残念)、LINEスタンプはあるんだけどね。自分が演じた役というのはどんな役であっても思い入れがあるもの、さらにそれがグッズになるというのは嬉しいし、記念に持っていたいと思うよね(古川登志夫さんのフィギュアコレクションは有名)。振返ってみると、自分が演じたキャラクターのグッズを初めて手にしたのはアニメ「吉宗」の悪代官。これがDVD特典の携帯ストラップになったんだけど、自分の分身のようだから嬉しかったねえ。しまい込むのは勿体ないしせっかくだからと実際に使ってみたんだけれど、根付が取れてしまって。再度オークションで入手した物は大事に取ってあるんだ。グッズとは違うけど、この悪代官役では着ボイスも録らせていただいて、自らダウンロードをして携帯で鳴らしていたのも懐かしい(「メールじゃな」等々の台詞があったのです)。ブリスターに入っているような本格的なフィギュアは、海外アニメの「スペクタキュラー・スパイダーマン」で演じたマックス・ディロン/エレクトロや、ハリウッドムービーの「G.I.ジョー」で演じたブレーカーといったキャラクターの物を手にする事が出来て感激!だったんだけど、何かの折にファンの方にプレゼントしてしまって残っていないのだ(これも買い直したいところ)。しかし何といっても「ビッグバン★セオリー」のグッズの多さにはとにかく圧倒されっぱなし。Tシャツからキーホルダーなどのアクセサリーといった定番アイテムに始まってクッション、マグカップ、スマホケース、種類豊富なボブルヘッド人形(コミコン仕様などレアバージョンも多い)、トレーディングカード、ゲーム、レゴ・・・とても蒐集し切れないほどに多彩かつ膨大で、自分が持っているグッズはほんのわずかに留まっている(少しずつ増やしたいなあ)。声優の仕事は収録スタジオで完結するもの、あとは様々な媒体で視聴されることにはなっても、すべてがDVDやCDなどのメディアとして形に残るわけではないから、こうした記念になるものというのは自分の仕事のひとつの足跡であり、また勲章のようなものだという思いがあるんだ。声優になることは目標ではあったけど自分の名前が広く知れ渡っているかというと全く心許ないもので忸怩たるものがあり、そんな無名の自分がこうした恩沢に浴することが出来るというのは、ただただ運が良かったのだと言うほかない。脇役声優を続けているだけでは、とてもこんな経験は出来ないものね。




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折り返し。

秀逸。

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