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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

ノバチェックに魅せられて。

更新日:2022年5月19日

2022年5月17日


古くはヤフオク時代から、現在のフリマアプリが非常に使いやすくなってからも綿々と続く日頃の楽しみのひとつが古着をチェックして掘り出し物を見つけること。憧れではあってもかつては思うように買えなかったことの反動もあって長らくラルフローレン一辺倒だったのが次第に飽きてきて(古着屋ではトミー・フィルフィガーと一緒に並べられてオヤジ世代向けの撒き餌になっているのが残念)、ひと頃はポール・スミスやキャサリン・ハムネットに走ったり昨年ではトム・ブラウンに手を出したりしていたけど、最近アウターを買ったのがバーバリー。ごく薄手のウィンドブレーカーと少しボリュームのあるナイロンジャケットがいずれも軽く着心地が快適なのでいたく気に入ってしまったのだ(チラ見せのノバチェックも可愛いしね)。それならばと、3シーズンほど着たR.ニューボールドのダウンジャケットがかなり傷んでしまったのでこれもバーバリーで揃えてしまおうと思い至って、かなり古いものと思われるモデルを安くゲット(日本独自企画のブラックレーベル、ブルーレーベルは2016年にもう消滅してしまっているから市場に出回っている状態の良いものは相応の付加価値を持っているのだ)。白は膨張色だしシェイプが入っていないからやや着ぶくれして見えることや汚れやすいのは覚悟の上、シミや黄ばみはクリーニングに出せばいいだろう、と考えていたらそうはうまくいかない。いつぞやテレビで見た「リナビス」ならやってくれるだろうと期待して依頼すると「レザー部分の劣化の恐れがある」とのことでなんと受け入れ不可とのこと。むむむ・・・とりあえず染みついていたひどく強い香水の匂いは何とか自力で除去、くたびれていたラビットのリアルファーはシャンプーとリンスで優しく手洗いしてこれも復活。専門店でのしみ抜きはコストを考えると割高なので、仕上げの丁寧なクリーニングに一度出せばいいかなあ。そんな訳で、次の寒い時期の楽しみが増えたのであります!


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