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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

テイクアウト活用術。

更新日:2022年3月22日

金威2022年3月20日


連日の下北沢訪問。演劇と古着屋、そして最近ではカレー激戦区の街。子どもの頃は「熱中時代」や「探偵物語」で見ていた場所でもある。30年ほど前にバイトで一緒だった青年は松田優作に憧れて世田谷代田に住み、ダリのような前衛的な作品を描くのだという夢を持つ美術系専門学校出身のアーティストの卵だった。ギターも弾けたしルックスも良かったけどその後姿をくらませて以降消息がわからず、名前でエゴサをしても現在の情報は一切なし。きっと夢破れて郷里に帰ったのだろう。仲良くはしていたが彼にはどこかバカにされていた節があった自分(結構、ひどいディスられ方をしてたもの)、でもオレは声優になったぞ。


コロナになってからだから1年ほど前だったか、下北沢を歩いていると手売りの中華総菜があったので興味津々でいくつか買って帰ったのだけど、本格的な味でとても美味しかったのでリピート出来るかな?と久しぶりに再訪。担担麺を売りにしている金威(カムイ)さんというお店の前・・・あったあった!(夕方になると販売を始めるのかな)普段使いの町中華を名乗っているけどありがちな定番メニューはなく、お味はどれも個性的。香辛料も本場の物をふんだんに使っていて凝っている。今回も三品ほど買って帰ったけれどやはり美味でした!改めて調べてみると数々の有名店で修業した腕の確かなシェフが手掛ける店、なるほど納得。ただし辛いメニューはしっかり辛いので要注意。お近くの方はぜひともお試しあれ♬


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