2019年12月12日
この日、つい先日訪れたばかりの伊豆高原駅に再び降り立ちます。前回と違うのは、冬とは思えぬほどのうららかな陽気。日帰りというのは残念だけど、夫婦ともに温泉の気持ち良さにちょっとハマった格好です(お湯に浸かるには日差しが暑かったかな)。停車中の車両は左が伊豆急行・リゾート21の「黒船電車」、右が「キンメ電車」。いずれも普通列車です。
化粧品販売で知られるDHCが一大リゾートタウンを展開している赤沢温泉の日帰り利用は、今回で三度目。パノラマで海を一望できるインフィニティ風呂の解放感は随一のものなんだけど、日差しがまぶしく、また外気が暖かいのでお湯が熱く感じてしまった。難しいねえ。
日が落ちる頃に入った貸切風呂の方がお湯も若干ぬるめ、風もひんやりしてくるタイミングでちょうど良い塩梅。休憩所で横になって、とにかく何も考えないで過ごします。やっぱり先の同窓会に絡む雑事が、思ったよりも心身を疲弊させている。とにかく、人に会いたいと思えないし、気を張って振舞うのも遠慮したいので、バンド演奏などもしばらく休みたいところ。9月から11月は行きたかった観劇やイベント参加も取り下げたし、この年末に入ってもいくつかの飲み会や演奏会のお誘いを断ってしまっている自分。ちょっとね、思ったより重症かも。会が終わってもうすぐ三週間、でももう少しだけ、心を休ませて欲しいのです。
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