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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

めぐる想い。

2021年2月23日


最終回を見終えて数日、日常は変わらないが(当たり前だけど)思い出すとやっぱり辛い。

しっかり思い出そうとすると…やっぱり泣けてきてしまう。でも忘れようなどとは思ってもいない。「余韻に浸る」なんて余裕の気分にはなれないけれど、最終回のシーンをふと思い出してしまうと、悲しくてやり切れないような、寂しい気持ちになる。Twitterに投稿されたファンの皆さんの感想を検索したりして、あぁみんなも同じように思ってくれているんだなとか、レナードだけはキライとかわざわざ今書かなくてもいいのになぁとか思ったり(笑)


ラストのエピソードの収録で印象的だったこと。23話の冒頭の、過去のシーンがフラッシュバックする場面。台詞は転用ではなく、新規に収録。まさかファーストシーズンの第一話のセリフを11年ぶりに録り直すとは思いもしなかったなあ。ペニーに「ハイ!」というところで声が裏返るのは原音に忠実にしたつもりだけど、オリジナル版を見返すとそれほど裏返ってるわけでもないんだよね。そして24話のエンディングカット。ほぼ聞き取れないレベルで皆が会話してるんだけど、頭からおしりまで全員にしっかりと粒立ちの台詞がありました。人数が多いし収録では密になるためそれぞれ別録り。これはちょっと時間がかかりました。個人的には一番好きなシーンかな。何も変わらない、いつもの風景、いつものみんな、いつもの笑い声・・・これはきっと永遠に変わらない日常なんだ。「ビッグバン★セオリー」というドラマを見れば、このいつものみんなに会える。そう、いつでも、いつまでも・・・。


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