それぞれの人生。
2022年11月18日
仕事帰り、用事を済ませていたら遅くなってしまったうえ、雑事もたまっているので姉に母の様子を確認して帰宅する。容体はあまり良くないとのこと。兄を除いてみな病院に詰めているが、父は原稿の執筆や選者としての仕事もあるし、自分も日々食うための仕事がある。母の事は心配だけれど、ずっとそばについているわけにもいかない。その線引きが難しいところで、過去二度の危機の際も見極めに頭を悩ませた。無理のないペースで、という表現は何だか感情がこもっていないようで冷たい感じがするが、そうするしかないのが実際のところ。すべては巡り合わせ、引き合わせ、神様の思し召しなのだと、心を鬼にするしかないのだ。遅い時間に散髪をして、加湿器が壊れていたのでホームセンターで買って帰ってきた。
長い間使っていた物と代わってちょっぴりハイブリッドになった。冬を乗り切らないとね。
