2021年8月30日
前から行ってみたいと思っていた東京・南町田の「スヌーピーミュージアム・トーキョー」へ奥さんと初訪問!要事前予約で密を避けた状態、平日昼とあって入場者も少な目。企画展はスポーツをテーマにしたもので、ゆっくりと館内を見て回りました。興味深い展示で一杯でしたが、感動!したのは何といっても最初に入室するプロジェクションマッピングによるオープニングムービー。派手さはないんだけど、生き生きと動くピーナッツ・ギャングたちがもう可愛くて・・・二人して涙がじんわり。音楽も良かったね(スヌーピーといえば音楽は基本的にジャズなのだ)。最後にもう一度見直したくらい(笑)。思えば幼稚園の年少の頃に福岡の映画館で観た「スヌーピーの大冒険」が原体験。鶴書房のノベライズも持っていたし、それ以来現在に至るまでの約50年、ずっとスヌーピーのファン(チャーリー・ブラウンの声を谷啓さんがアテていたNHK版のアニメも見ていたよ)。国内でも古くから人気とポピュラリティはあったけれど、マーチャンダイジングにおいては地味な展開だったような印象があって、人気は派手なディズニーキャラクターの陰にいつも隠れていたような気がしていたな。昔は大手を振って「スヌーピー!」と言えるようなシチュエーションがなかったので(アミューズメントパークやオフィシャルストアなど)、いささか肩身が狭かったんだよ。それが今こうして沢山の人が「スヌーピー可愛い!」と言ってくれる場所が誕生したというのは本当に感慨深いし、嬉しいんだな。スヌーピーとその愛すべき仲間たちへ、今までずっと、ずっと幸せな気持ちで心を満たしてくれてありがとう。これからも一緒だよ!
Comentarios