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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

ありがとうに、ありがとう。

2019年11月23日


「みたけ台中学校1985年卒業生同窓会」、横浜・みなとみらいにて開催。59名の出席者、恩師2名にご参加いただいて、アクシデントもなく無事幕を下ろすことができました!!

グッズの展示は予想通りバタバタで満足のいくようなレイアウトには出来なかったけれど、改めて専用サイトにアップしよう。2時間では短すぎて、ちゃんと見ていない人も多そうだし。記念品のピンバッジは入場時に名札に付けて渡し、最後に製作の内情を発表するというサプライズ的な演出に。そして記念誌は特に触れず、お開きの際に持ち帰ってもらうのみ。これは皆がその場で開いて読んでしまうのを避けたいためだったが、ちょっと勿体ぶりすぎだったかなとも思う。記念誌の依頼原稿も、展示グッズのキャプションボードの文も、出来るだけ多くの人に参加して欲しかったが、これは叶わず。校歌斉唱の際に使う歌詞カードの裏面には、欠席に際して寄せられたコメントをすべて拾って掲載した。同級生すべての人が主役であり、漏れなくスポットライトを浴びるべきだと言うとまるで偽善のように聞こえるかも知れないが、これは本気なのだ。本来この場に一緒にいて、50歳を迎えての再会を喜び合うはずだった逝去者についても、出来得る限り尊重する意味で記念誌に名前を掲載した。ずっと持っていた当時の吹奏楽部の音源を会場で流したら、泣いて感激してくれた部員の人がいた。人には人それぞれのストーリーがある。それを大切にしないといけない。来場した当時の部員は3人、皆に音源のCDとパンフレットの複製を渡したが、これでようやく、35年越しの恩返しが出来たというものだ。

僕ができること――そう、あのかけがえのない3年間を楽しく過ごせたことの、感謝と御礼である。みんなにもらった大きなものに対する、小さな恩返しだ。本当にありがとう。

そして同窓会を企画、立案する際に自分に指名された、運の悪い?幹事メンバーのみんな。自分のやりたいこと、表現したいことがうまく伝えられずに心配をかけ続け、さらには代表幹事としてもうまく立ち回れなかったことを心から詫びたい。そんな自分を激励しながら、最後まで伴走してくれた仲間たちに感謝したい。本当に、本当にありがとう。

みんな、本当に素晴らしい仲間だよ!!!!



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